2008年11月29日
「いや、その、あの、今、手持ちないんで…」
すっかり街はイルミネーションを着飾ってオシャレしちゃてますね。
今年のクリスマスは平日だそうで。なんだかな~。
去年のクリスマス。友達何人かと飲めや騒げやで過ごしておりました。
朝方になり、みんなで僕の家へ。
狭い部屋に小汚い男たちが薄い毛布を求めて寄り添って寝ていました。
地獄絵図ですね。
眠りに落ちて1時間くらいでしょうか。ピンポーンとチャイムが。
目を開けると、友人の気持ち悪い寝顔が目の前に。
寒いし眠いのでチャイムはほっておきたかったのですが、このまま目を閉じても友達の気持ち悪い寝顔がまぶたに焼きついており、コレはうなされる、としぶしぶ玄関へいきました。
ドアを開けると男性が。光熱費というか市民税というか何というか、まぁそんな類いの集金でした。
寒いのでお金をはらってとっとと済ませたかったのですが、お財布もお寒い状況。
というか、玄関を開けたときから半分以上「あ、金一銭もないかも」と思いながら、財布に歩を進めるごとに「1円も金がない」ことに確実に気づきながら手に取った財布の軽さはそれを裏切りませんでした。
僕の気まずそうな顔と部屋から漂う男たちのタバコ&酒臭さに、男性も訝しげな表情。
「いや、その、あの、今、手持ちないんで…」
「……」
まじめな僕。玄関を開けてしまったが最後。
寒空の下、ATMへ走りました。
サンタが集金にやってきた。
今年のクリスマスは平日だそうで。なんだかな~。
去年のクリスマス。友達何人かと飲めや騒げやで過ごしておりました。
朝方になり、みんなで僕の家へ。
狭い部屋に小汚い男たちが薄い毛布を求めて寄り添って寝ていました。
地獄絵図ですね。
眠りに落ちて1時間くらいでしょうか。ピンポーンとチャイムが。
目を開けると、友人の気持ち悪い寝顔が目の前に。
寒いし眠いのでチャイムはほっておきたかったのですが、このまま目を閉じても友達の気持ち悪い寝顔がまぶたに焼きついており、コレはうなされる、としぶしぶ玄関へいきました。
ドアを開けると男性が。光熱費というか市民税というか何というか、まぁそんな類いの集金でした。
寒いのでお金をはらってとっとと済ませたかったのですが、お財布もお寒い状況。
というか、玄関を開けたときから半分以上「あ、金一銭もないかも」と思いながら、財布に歩を進めるごとに「1円も金がない」ことに確実に気づきながら手に取った財布の軽さはそれを裏切りませんでした。
僕の気まずそうな顔と部屋から漂う男たちのタバコ&酒臭さに、男性も訝しげな表情。
「いや、その、あの、今、手持ちないんで…」
「……」
まじめな僕。玄関を開けてしまったが最後。
寒空の下、ATMへ走りました。
サンタが集金にやってきた。
Posted by サミット若手 at 16:12│Comments(0)
│清水